安倍総理がアベノミクスの成果を知ろうと、変装して街の視察に出た。
安倍総理は公園のベンチに座っていた一人の老人に話しかけた。
「最近の暮らし向きはいかがですか?」
「ええ、とてもよくなっています」
安倍総理はうれしくなって、さらに聞いた。
「例えばどのように?」
老人は答えた。
「以前は小さくて汚い木造の小屋に住んでいたのですが、今ではキレイな高級マンションで暮らしています。食事も昔は玄米ばかりでしたが、今では肉や魚を好きなだけ食べることができます」
安倍総理は心の中で歓喜した。
(素晴らしい! アベノミクスがうまくいっている証拠だ。人々の生活は間違いなく向上している。本当によかった!)
老人は笑いながら続けた。
「本当にうれしい限りですよ。娘が自民党の党員と結婚できるなんて」
安倍総理は更に喜んだ。
(「すべての女性が輝く社会」もうまく行っているぞ!)
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