青識亜論氏の討論会に、自分の意志で出た石川優実氏のことを、「頭の悪い女の子」とするわかり手氏や、「よわいもの」扱いしたのび氏など、パターナリズム全開していてすごいな。他人を平気で自立した人間として扱わない無神経さがインターネット論客には必要だhttps://t.co/ksmSzeP9Iv pic.twitter.com/OP2wEYTaMK— 加野瀬未友 (@kanose) 2019年11月17日
ネット議論においては、リアルの対人関係ではめったに出ない「常識」をいきなり問われる事があり、そんなに頭は悪くないのでは……という人でもそれに動揺して論理的におかしい返答をしてしまう場合がある。それをよくわかっていない人に対し、「公平だ」と見えるポーズだけはしっかり取っておいてそういう場の議論に誘う、というのはかなり卑怯なのではないか?
とも思う。
「あの人は体が弱いから配慮して」というのはわかるが、「あの人は頭が悪いからあまり理屈で追い詰めないで」と言われると自分の中の倫理的センサーに緊張感が走る。が、両者に何か本質的な違いがあるのか考え始めるとよくわからない— スドー🍁 (@stdaux) 2019年11月17日
↑これとも関連する話だが、「自分が常識と思っている事を問われるとおかしな事を言ってしまう」が、「頭が悪い」なのか「技術・経験がない」なのか、またそれに配慮するのが倫理的に望ましいのか望ましくないのか、意見は相当分かれるのではないだろうか?