サピエンス全史だったか、人間が霊長類のなかでも極端にお産が困難になった代償として「出産に周囲の人間の手助けが必要→社会性を担う脳が急速に発達した→ホモ・サピエンスが他の類人猿を凌駕するほど言語を発達させた」という説が紹介されてた。
ひるがえって見るに、今の日本によくいる、バリキャリパワーカップルが実家から遠く離れた都会でワンオペ育児、という姿はホモ・サピエンスの進化という観点からするとむしろ退化しているのでは?
東京砂漠だとかいうつもりは無いけど、それでも大きすぎる都会って人間の体にはあまり向いていないような気がしてならない。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:38
ツイートシェア
そも、出産時に死ぬ動物とかは珍しくないのでお産の大変さはあんま関係ない説取るけどな。 牛も馬もお産大変じゃん。結構な確率でお産と同時に死ぬし。
生き物さん、生きるのはこんなに辛くて苦しいことなのに何故殖えてしまうのか。