もし夫が、夫じゃなくてもいいけど、家庭にいる誰かしらが子供を虐待しだしたら、自分は止められないと思う。助けもたぶん呼べない。虐待に加担して、最悪死なせてしまうと思う。
自分は母親の顔色を伺って生きてきた。母親の顔色を良くするためなら何でもした。嘘の友達の話をして社交的な子供を演じたし、笑顔ですべての家事やゴマスリをして母を気遣う子供を演じてきた。
結婚までは実家で暮らして母の期限取りを続け、母に月15万ほど生活費を収めていた。こんな私に理解のある夫と出会い、家を出て、子供が生まれた。
夫は出来た人間だから、虐待はしない。自分の機嫌で他人を支配しようともしない。
でももし、例えば夫が事故や脳卒中なんんかで脳内環境が変わってしまって、攻撃的になって虐待をはじめたら、私はまた母ししてきたように彼に隷属し、機嫌を取る生き方しかできないと思う。
頭では通報するとか、子供連れて逃げるとかわかってるんだけど、そうすより前に空気を吸うように、機嫌取ってしまうと思う。子供を虐待して喜ばせなきゃって考えてると思う。精神科の先生はこういうのを自動思考って言ってた。自動思考が始まると思う。
船戸結愛ちゃんのお母さんに関する報道を見て、事実は結局どうなのか他人にはわからないが、述べられるストーリーに矛盾はないように思えて、書いた。お母さんに減刑をとかそういう意図じゃなくて、吐き出したかったので書いた
今日も女は毒親叩き