30から34まで15歳から貯めた貯金で暮らしてた。
毎日近くのスーパー行って、色んなレシピ試して。
料理がうまければ嫁にもらってもらえるかもという期待もあってのことだったけど
ただ料理するということ自体も楽しかった。
図書館にいって、色んな本を読んだ。
ベオグラード日誌、ペソア、石牟礼道子
社会復帰の時のための数学の本も読んだ。
友達も時々遊びに来てくれた。
出したパスタを「うまっ」と言ってくれた時が一番嬉しかった。
気ままな暮らしだったけど、いつか社会復帰しなくてはならないという不安がいつもあった。
もし一生生きていけるだけの金があったらアイスランドに行って家を買いたい。
車で海辺まで行って氷山を眺めたい。
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