実家でたまたまTwitterを見ていたらグロい蛇の動画が出てきてしまった。母がその画面を見て「何?その気持ち悪いやつ」と聞いてきた。あまり両親にはSNSをやらせていない。そもそもSNSでつながるという概念をうまく説明できないし、どうせ「めんどくさい危険なもの」としか思わなそうなので放置している。Twitterだと自分が望まなくてもフォローしている相手の発言や「イイネ!」した投稿がどんどん出てきてしまうので、特に見たいわけでもないグロい動画が出てきたりするのだと言ってはみたが、どこまで伝わったかは分からない。母はあんまりいろんな人とつながりたいとか、好きな有名人の情報が知りたいとかいう欲のない人なので、無理にSNSをやらせなくてもいいかと思っている。
それにしてもトランプが金正恩にTwitterで会見の呼びかけをしたというのにはびっくりだ。アメリカ大統領という要職についている人のアカウントだから皆が鵜の目鷹の目でチェックしているだろうけど、一般人のアカウントだったらお目当ての人に見てもらえないでスルーされてしまう可能性大だろう。せめてFACEBOOKとかブログとかで呼びかければいいのに。もっと若ければインスタとかでもいいけど、あんなおっさんの自撮り写真とか見たくないよな。
SNSはずっと張りついて見ているとキリがないので最近なるべく見ないようにしている。…と言ってもある程度は見てしまうが投稿する回数を減らしたり、友だちの投稿を片っ端からチェックするような見方はしないようにしている。他人の生活や思っていることがSNSで覗けるのは決していいことばかりでない。特にいちおうSNS上友だちなのに自分のところに投稿が流れないように設定されてたりすると凹む。自分もあまり親しくないと思う相手には同じことをやっているんだけどね。
ここもずっと眺めたり人の投稿に言及したりしているとキリがないサイトだけど、いちおう書いた人が特定できないのがいいところだ。まぁその分発言が粗暴になりがちだけど、よっぽど特徴のある文体でないかぎり、「あ、またあの人が書いてる」というのが分からない。それ故に他人のことを罵倒し放題という醜い面もあるけどそれがイヤなら実名推奨SNSの方がお行儀よくなるよね。そっちはそっちでリアルな人間関係に影響するので書く内容に気を遣うわけだが。