2019-06-18

手紙PTA教職員の皆さまへ』

以下のお手紙を書きました。

もし同じような思いの方がいましたらコピペして使って頂いても結構です。

PTA活動任意活動なのでどんなに理不尽活動が行われていようと「自由参加だから」で片付けられてしまます

でも実質的には環境立場空気を利用した「半強制的な加入」が行われているのが事実です。

それらを含め再検討して頂きたく、お手紙にまとめてみました。

【以下、本文です】

___学校 職員の皆さま

___学校 PTAの皆さま

いつもありがとうございます

昨今のPTA活動は、入学式後にいきなり役員が新入生の保護者を取り囲み、PTAの良さを力説の上、希望用紙を配布します。

その中には「加入する・しない・参加できない」といった選択は用意されていません。

これは立場環境を利用した【実質的強制加入】ではありませんでしょうか。

また、希望用紙を在校生保護者にも毎年配布したり、会費納入袋を職員保護者に加入意思確認もなく当然のように配布している状況は、

ブラック企業ブラック校則長時間労働をなくし、一人一人の選択尊重しよう」という世の中の流れと逆行するものになっていませんでしょうか。

PTA活動による明るい側面も感じますが、中には賛同し難い活動存在します。

ぜひ 【一人一人の意思】 がより反映された組織運営にして頂きたく、以下の点の検討をお願い致します。

①年度毎に「加入する/しない」の意思確認

②加入する場合賛同する部門のみへの会費の納入

③収支明細表の全世帯への配布(総会に参加した人のみへの配布は不公平不透明ではないでしょうか)

④収支明細表の一層の透明化(学級費は一品一品公開されているのに対し、あまりにも不透明ではないでしょうか)

子供との直接的な関わりの少ない職種待遇正規職員と大きくかけ離れている職種収入が少ない世帯等への半強制的な加入や会費納入袋の配布はあまりにも理不尽・横暴ではないでしょうか。

⑥昨今は【公立校職員の半数が週60時間以上の勤務で過労死ライン】などといった調査結果がたびたび上がるにも関わらず、代休もない職員休日や勤務時間外に話し合いやイベントに参加することについて。

本来学校や市による公費、または業者などが責任をもって行うべき内容でないかの再検討

⑧多くの職員保護者必要性を感じていない活動部門)になってしまっていないかアンケート調査

PTA事務の方への時間外手当、休日出勤手当、交通費、各種手当の支給

追記

このような違法とも取れる活動を行う組織学校への立ち入り・活動を認めたり支援している学校長や教育委員会にも責任はあります

学校長の許可なく学校内への業者組織の出入りや活動はできません。

さら学校長は多くのPTA組織において「顧問」というトップクラス位置にいるはずです。

その意味では二重の責任が問われます

ぜひ「任意団体だから学校や市は管轄外」という無責任認識を改めて頂きたいです。

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