2019-06-07

anond:20190607175041

あるよ。

火星には友人のサムと行ったけど、火星につくなり火星人に包囲され火星地下帝国牢屋に囚われていたんだよね。

火星人の地球友好派のステインが自動翻訳機で「私は地球友好派のステインです。あなた方を釈放し、あなたとご友人を私の家に招待します。」というので、サムと「助かった!」と抱き合った。

その日の夜火星の車プリミスステインの家に行ったら歓迎ムードで迎えられて、火星の酒と火星料理で宴が行われた。

火星では牛や豚の代わりに菌のエイシェムを食用にしていて、味は松茸の味が濃いような感じだった。自分きのこが苦手で拒否するのも悪いかな?と思い、食べるふりをして一口かじっただけだった。

その夜、寝ていると外から火星人の話し声が聞こえる。

自動翻訳機を手に取り聞いてみるとステインが「あの地球人ども、眠ったか明日にでも食べよう。あいつらの腹の中にはエイシェムが詰まっている。実に楽しみだ。」と喋っていた。

サムを起こすと、サムの腹は異様なほど膨れ上がっていた。エイシェムの影響だろう。

「サム!大丈夫か!サム!」

返事はあるが動けないようだ。俺は地球からもってきていた下剤をサムに飲ませると、サムはなんとか動ける程度には腹が戻る。

増田、なんかあぶねーよここ、逃げよう。」

「あぁ、さっき奴らがこんなこといってたぜ。」

翻訳ログを見せる。

窓を突き破って外に逃げたのだ。

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