はてな界隈では当たり前の話だろうけど、最近になってようやくその事実に気が付いた。
1980年代の双子の赤字時代のアメリカ、バブル崩壊後の日本。
そして最近になって最低賃金を上げたばかりの韓国の製造業も壊滅しかけている。
労働者の賃金が上がると、企業はより安い賃金の国を求めて自国から出ていってしまう。
もしそうなのだとしたら、別に1990年代~2000年代の日本人が怠け者だったわけでもない。
「失われた20年」という言葉にしても、当然の帰結だったにすぎない。
アメリカ人や、今現在の韓国人だって同じこと。
そう考えると少し安心した。
Permalink | 記事への反応(0) | 10:11
ツイートシェア