↓
放送初期はアニメファンから全く相手にされていなかったものの使いやすい語録などが5ちゃんねるやふたばでひっそりと話題になり、それをきっかけ見たユーザーにより丁寧な作り込みや世界観が口コミなどで徐々に広まっていき各所で各話格付けされたり特定の1話でニコニコ大百科が作られるなど大きな話題作に。
↓
特に11話や最終話などは大好評で、多くのアニメファンからも1作品として大変高い評価を受ける。
低予算CGアニメを同クールの覇権、社会現象化させるという前代未聞の偉業を成し遂げる。
↓
たつき監督、利権関係を蔑ろにして無断で新作を制作したりと諸々調子に乗りはじめる。
ネットでもたつき監督や製作元のヤオヨロズを疑問視する声が上がりだす。
↓
諸々あって権利者と揉めに揉めた結果たつき監督とヤオヨロズは一大コンテンツに育て上げたけものフレンズプロジェクトから外される自体へ。
これは後に『9.25けもフレ事件』としてwikiが作られるほどの大きな騒動になる。
↓
「たつき監督のけものフレンズ続編が見たい」というファンの期待も虚しく、
権利者とヤオヨロズの関係修復には至らずけものフレンズ新作アニメは別の監督が割り当てられることに。
↓
たつき監督は自身の同人サークル企画の完全オリジナルアニメ「ケムリクサ」の制作をヤオヨロズにて開始。
↓
双方の企画は進んでいき、なんとけものフレンズ続編とケムリクサが同時期の2019年冬アニメとして放送されることが決定。
作品内容以外でも『たつき監督vsけものフレンズ』という構図が話題となり、円盤売上数などの展開が注目されだす。
↓
放送終了後、ニコ生アンケート、Amazonランキング、レビューサイトなど全ての指標でケムリクサ及びたつき監督陣営が圧倒的勝利をおさめる。
↓
一方けものフレンズ続編は大爆死で監督がTwitterで壊れてしまう……
これもう「またまた俺なにかやっちゃいました?」のなろう小説とかスカッとする系嘘松コピペみたいな展開だよね。
たつき監督やヤオヨロズが社会人として殊勝だったかって言われると多分そんなことはないんだろうし、俺としてはケムリクサ楽しめたから別にいいんだけどけものフレンズってもうちょっとなんとかならんかったのかなぁ