一周目は軽く読み流し、二周目にコードを書きながらしっかり読んだ。2週間かかった。
これに手を付ける前のLisp歴は1週間。ネットでLisp入門読んだ程度。
オライリーの本にあるまじきファンキーな表紙なだけでなく、中身もジワる漫画やイラストがちょくちょくある。
にもかかわらず内容は恐ろしく難しかった。
読んでいて素晴らしい技術書だと絶賛されているのがわかったし私もそう思うが
Lispを学ぶのに一冊目の本としては適さないと思った。
一冊目の本は機能の解説に特化すべきだ。
ソケット通信やゲーム木、ミニマックス法によるAIの実装など出てきて
それを今学習中の未知のプログラミング言語で解説されるので二重の複雑さ・苦しみになっていた。
とは言っても他にLispの本なんてないし、これをやるしかないのだろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 01:24
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表紙ワロタ。確かにオライリー本とは思えないな。 数学系の問題で構成されてるとさすがにとっつきにくいな。 関数型ひとつ触ってみようかと思ってたから、参考になったよ。