物々交換でも、すべての人にパンとミルクを供給できるなら、それは一つの解ではある。一つの解であってベストではないが。マルクス主義の一部が目指した原始共産制だね。
で、投資は金持ちじゃないとだめなのか、ということについてだが、逆に、貯め込むのは原則金持ちだということなんだよ。そして、デフレ下のもとでは、貯め込むやつが有害な存在となる。
だって、貧乏人貯蓄する余裕ないじゃん。明日のパンにも困るのに、どこかの企業の株を買うかということ。
で、詐欺を行って家を買うのはどうか?ということだが、資金循環的には正しいということになるね。家を作るために大工が働いて、材料作るやつが働いて、それで経済が回っている。
社長はこういう物ができればこんな商売ができます!という。ただし、商品を作れる体制も、販売網もできていない。もう商売が見えてる状況なら銀行から借りるし。
無論、まっとうなベンチャー社長は必死に頑張るのだろうが、それでも結局商売は時の運と相性とめぐり合わせみたいなところはある。失敗したら詐欺師と等しいところがある。
詐欺って、金だした人と、金を受けた人がいるわけじゃない?ただ、金だした人の望み通りに行かなかった。それに加えて、金を受けた人が騙す意志があったら、詐欺という犯罪なだけ。
いっぱい働いて金を稼いだのに対価を要求しない聖人にしか見えないんだが どういうことなん?
(なんで血液の人消したねーん! おかげで返信書きづらくなったじゃないか) まあ、俺はとにかく 要するに、金を貯めこむ行為は「世界」に対する投資行為を怠ってるからダメっ...
物々交換でも、すべての人にパンとミルクを供給できるなら、それは一つの解ではある。一つの解であってベストではないが。マルクス主義の一部が目指した原始共産制だね。 で、投資...
整理すると、投資に回せるだけの金を持ってる人が投資してないのが良くないってことよね そう考えると金を貯めこむのが良くないって言い方はいささか乱暴に聞こえるなあ、これだ...
経済って、すべての職を求める人が職にありつけて食うに困らん状況を作る必要があるからね。 ある意味、労働資源だの、物質資源だの資源はいろいろあるが、「労働資源については使...
雇用・利子および貨幣の一般理論 (まんがで読破) 一応、通しで最後まで読んだけど、ちょいちょい理解できないとこがあってつらい とりあえず今は、限界貯蓄性向がいくら変わって...
溜め込むと良くないのが直感的じゃなくても、使えば誰かが儲かるというのはわかるんじゃないだろうか。 誰かが儲かると経済に良いというのもわかるんじゃないだろうか。
たしかに金を受け取った本人は儲かるかもしれないけどさ、金を受け取るってのはつまり、それ相応の労働力や資源を支払ったってことであってさ それってつまり市場から価値を奪った...
経済が良いというのは資源を減らしてることが多い。資源を奪ってることを経済に悪いとは言わない。(実際には確かに将来の経済に悪影響を与える可能性はあるわけだが。(石油とか...
農家と大工が物々交換でも地域通貨でも経済活動は成り立つ すると金持ちは農家と大工を引き離したうえ、「仲介屋」を入れて手数料を取る これ現状だろ
労働力は人が生きている限りは供給されるし、資源不足の問題も基本的には物質が変化しただけで、なくなったわけじゃない。 現代社会の基礎として、石油がどうなる?という問題があ...
単純に考えても、お金とは社会の血液です。 血液の流れが悪くなる、遅くなる、というのは動脈硬化のようなものです。 お金の流れが止まるというのは、誰も生産しない、消費しない世...
金の量×回転数=経済規模だから。 経済規模というのは生産して売れた商品の合計という側面もあり、成り立った商売の合計という側面もあり、商売で得られた収入の合計という側面も...