趣味でフットサルをしているんだけど、土曜日の夜に練習試合があったのよ。
一応、監督みたいなおっさんがチームにいるんだけど(プレイヤーとしてたまに出るけど、仕切りはこのおっさん)、普通にボロ負けだった。
まぁ、趣味のフットサルでみんなそんなに本気でフットサルっていう感じではなく、昔の好で集まりたいし、運動不足が気になる年齢でちょうどいい運動としてのフットサルなのに、このおっさんが県内で強いと言われているガチのチームとやらせたからで、練習不足やそもそも経験値が全く違うのは仕方がないことなんだけど、この練習試合が終わってからのおっさんが最悪だった。
・お前らは勝つ気がないから勝てない
・練習に身が入っていない
どう考えても、精神論でどうにかなるレベルじゃないし、そんなに勝ちたいなら普段の練習も100本キックとか、走り込みとかじゃなくて、実践を取り入れるべきでは…と思ってたけど、機嫌が悪いので適当に相槌打ちながら焼き肉食べて、酒のんだ人たちを送り届けてる時に思ったんだけど、やっぱり、自分も体育会系の端くれなので別に精神論が悪い事はないと思うわけ。
例えば、本当に実力が拮抗している、同格相手に負けた時、相手のガッツあるプレイに圧倒されて負けたなら、根性とか精神とかの差で負けたなってわからなくもない。
でも、今回に限っては根性だしたからって勝てた相手でもないし、練習の時間の差もあるし、もっとこう最終的に「スピリットで負けた」以前の問題があるのに、ことごとく反省会で精神講話してたおっさんが滑稽だなって思った。そもそも、集まってもおっさんはずっとベンチで俺らの練習みてるだけだし。
それはそのおっさんがただのワナビなだけじゃね
精神論は正しい 本土決戦をすれば勝てると強く信じなかったから負けた 弓矢で戦うわけではなく似たような武器を使って似たような戦術で戦うのだから心が強いほうが勝つ