2018-10-30

https://anond.hatelabo.jp/20181030203511

現状では、利潤フェチズムが暗黙の前提になっています

利潤=売上-費用、ですから、利潤を増やしたければ費用を削ろうとします。

賃金機械も「費用」です。

常に機械賃金を経年積算して比較しているんだと思います

利潤を上げるのに、労働者負担軽減は必要条件ではありません。機械同義なので。

労働者が「人間らしく」不満を訴えることで増える「費用」が、機械化よりも高価なら、解雇して機械化を進めるでしょう。

社会機械化によって生産性が上がり、労働者負担が軽減されていても、ニッチ産業では人海戦術の方が費用を抑えられる場面もあります

その場合は、フォークリフトクレーンで持ち上げる1トン近い荷物人間が持ち上げます

そういう現場は、いわゆる「風通しの悪い」職場なので表に出ることが稀ですが、ヤミに働かされている労働者は相当数います

記事への反応 -
  • 賃金切り下げか機械化による人員削減の二択しかないのに。 バカなの?

    • 言われてハッとしました 労働者の私からすると、私自身の生産性を向上して、評価が高くなり給料が上がるものだと思っていましたが、 雇用主の立場からしたら、賃下げか機械化しか眼...

      • 現状では、利潤フェチズムが暗黙の前提になっています。 利潤=売上-費用、ですから、利潤を増やしたければ費用を削ろうとします。 賃金も機械も「費用」です。 常に機械と賃金...

    • なんでおちんぎん切り下げになっちゃうの?

記事への反応(ブックマークコメント)

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