会議で、ついに切れてしまった。上司に。
データを見せても限界があるとなかなか理解してくれない上司がおり、目標を上げようとしてくる。
確かに、目標や性能は高いほうが、良い。上司の言うことは正しい。もちろん無数にある工夫次第では、できないとは言い切れない。
一方、自分にできそうにないものを、できる、やりますとは言えない。
製造の現場は、もっとひどいことが容易に想像できる。
上司の無理な目標設定に、チャンピョンデータで応えるしかない。
チャンピョンを作るために、延々と作業を繰り返し、ただ一回の成功を探し出す。無駄な労力である。
いい加減、眼の前のデータを素直に受け入れることを重視するべきだ。
チャンピョン主義をヤメにしないと、時間ばかりかかり本質が改善できない。
どこそらのデータ改ざんを始めた人の気持が、よく分かる日曜日です。
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