内容云々よりか、叩く人間は情報番組というものを、そもそもまったく理解していないよね。
叩く人々はニュース番組などにおける、コメンテーターが何の為に居るのか知っているのだろうか。
あの人たちの役目は単に、ニュースの詳細を解説することじゃない。
それは、一面的な見方を排除するために居るのであって、ニュースを見る人々へ多面的にも物事を考えることを促し、熟考してもらうために存在している。
故に本来のコメンテーターとは一種の天邪鬼的役割を必然的に背負う必要があって、朝のニュースや昼のワイドショーにおいて、世間一般の声と同様のことを意見しそれで満足しているコメンテーターなどこそ、本来の役割を果たしていないのであり、存在価値は皆無。己の保身に走って、叩かれ炎上することを恐れて月並みのことを言い、市民の感情を我が物顔で代弁する。そんな奴は糞だ。
思考における余裕とゆとりを持たないことは洗脳されていることに変わりなく、自分と違う考えや世間の意見との相違には「はい、あなたは異常です」なんていう社会はディストピアといって齟齬はない。
例の自殺に関しての、被害者を攻め立てるようも聞こえる松っちゃんの論説は、なるほどなかなか刺激的ではある。
しかしそこには確かに真理性が感じられるし、寧ろ頭の回転がよい彼ならば、このようなことを言って「批判され、炎上するだろうな」ということがわからないはずもなく、当然それがわかった上での発言であるように感じる。
すると炎上も恐れず忌憚なき意見を発したその姿勢こそ、咎めるべきではなく褒めるべきでは?
自殺した人の言ったことは正しいし相手は社会敵だ叩けと まさにワイドショー視聴者なことをやってるんだよなネット民も