2018-10-11

今日、#マシュマロミュートした。

今日、#マシュマロを投げ合おう をミュートした。

正確には、このツールTwitterで一切見ずに済むようにした。

リストアカウントを閲覧する時には見えてしまうこともあるが、それは仕方ない。


ここで言う「マシュマロ」とは、Twitterと連動した匿名メッセージツールのことだだ。

メッセージがほしい人はそのリンクをTLに置く。

メッセージを送りたい人はリンクから匿名言葉を送る。

悪意ある言葉AIによってフィルターをかけられ、時には本人にまで届かない。

もしも同じ人から悪口が届き続けても、ブロックをかければ届かなくなる。

一方でブロックされた人には通知が行かないので、届かない悪口永遠に送り続ける。


私はある人にメッセージを送った。

その人が「マシュマロがほしい、構ってほしい」とリンクを貼っていたからだ。

しかししばらく経っても、そのメッセージへの返信は無い。

他の人から来たものには返信しているのに。

不安になった。

変な言い回しだったかおかしなことを言っていたかミスで送れなかった?届いたが無視されている?


マシュマロは、AI相手方メッセージを選別されるツールだ。

送った側には、「言いたかたことが伝わったか」どころか、本当に届いたのかさえわからない。

返信が無ければ、それが全てだ。

マシュマロを送った人はそれからまたしばらくして、「モチベーション下がった、マシュマロください」と言い始めた。

今度こそ送ろうとして、手が止まった。

「この人に、あの時選別されたんじゃないか

そう思ったら急に怖くなってむなしくなって、たまらメッセージページを閉じた。


誹謗中傷を送るのが良くないのは当然だ。

マシュマロTwitterのあちこちで見受けられるのは、つまりそれだけ匿名メッセージに傷つけられた人・傷つけられるのが怖い人がたくさんいるということなんだと思う。

から、選別されても仕方ない。

選別しなければ、傷ついてしまうのだから

そうはわかっていても送る側も、届かないかもしれない・選別されてなかったことにされるかもしれないメッセージを、労力かけて書いて勇気を出して送るのはとても疲れるし、とてもつらい。

偶然の行き違いだと、流せない程度にはショックだった。

というか、相手が「自分の好みのメッセージだけをピックアップするような人」に映るようになってしまった、というのが一番のショックだったかもしれない。


当分はマシュマロ募集や回答を見るだけでもももやしそうなので、時間解決するまでミュートしておくことにする。

マシュマロは悪くない。

置いた人も悪くない。

ただ、自分にはどうしても合わなかった。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん