2018-09-18

ネット政治運動過激化して失敗する

なぜか知らないが、ネット発の政治運動は超高確率過激化する。

行動する保守在特会反原発連合しばき隊まなざし村メガリアヴィーガンなどなど。

ネットで有志を募らなかった、もともと運動していた組織や、組織を取らない相互批判の一匹狼のクラスタは、かろうじて反社会的行動うつってないがそれでもネットの悪影響を受けているように思う。

ネットのせいで先鋭化をかなりしているようにも見える。

面白いのは、左右両方ともにおかしくなる点だ。

当初は過激ではなかったはずの運動も数年で過激化し、反社会的行動に出る。

中には大学教授一流企業役員弁護士などなど、知性や社会的地位の持ってる人間さえ過激な行動に出て、その地位を失っている。

大体ネット政治運動で、問題になった件は、レイプ不倫カンパドロボー脅迫恐喝、名義流用、痴漢リンチ下着泥棒などなど、枚挙にいとまがないが、きちんと組織として賠償したり報告し、再発防止策を提示できた例は一つもない。

おそらくネット政治運動は、何らかの先鋭化して失敗する要素が存在するはずであり、その研究が待たれる。

日本だけではなく、海外政治運動ではテロリズム殺人事件にまで発展しているようで、この混乱は相当続くだろう。

ただ、一つ言えるのは、一般人ネット政治運動には近寄るべきではない。

これだけは間違いない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん