担当範囲は(営業によるざっくり要件定義後の)設計とフロントエンド開発、品質管理、顧客への御用伺いあたり。
次の会社はまだ決めてない。
しかし、黙ってるのもストレスなので匿名で書くことにした。考えがまとまらないまま書くので、雑なテキストになる。ご容赦をば。
なお、会社の悪口を書くつもりはないので、期待してる方は回れ右で何卒。
また、内容読んで「これ、アイツじゃね?」と察した人は、お口チャックでよろしくお願いいたします。お口YKK。
「それは困る」と主張する社長と2時間×2回の攻防の末、どうにか「わかった」と言わせることに成功した。
辞める理由は1点だけ。
(小さな不満は色々あるけど、どこで働いても多少はあるもんだ、という心持ち)
これだけだと抽象的なので、具体的に書く。
それを推進したくてスクラムとチーム制を導入した。
ここまではよかった。
しかし、次に会社が発表したのは「朝、定時に出社しろ」だった。
ここで、ウゲーとなった。
「顧客からの電話を受けられるように」という但し書き付きだったので、顧客に「電話するなら午後によろしく」と通達して事なきを得た。
(得られないこともあったが、まあ事故だ。事故は起きるよ。byトーマス)
この出社命令は、会社の『自律性』を育てる施策のひとつだった。
しかし、私はこういう校則のような必然性のないルールがあまり好きではない。むしろ嫌いだ。校則が育てるのは従順さであり、自律性とは相反すると思っている。
例えば、自分宛のメールやチケットを確認する、会議に遅れない、といった内容だ。
IT開発者には「設計とコーディングだけやってりゃいいでしょ」という人が少なくない。けっこう多い印象がある(観測範囲)。
でも、それだと「このメール見た?」「このチケット、一瞬で終わると思うけど内容見た?」と声かけをする世話焼きポジションが必要になる。(これが私だった)
私はアラフォーなので、日常生活に家事や子育てが入ってくる可能性が高い。
その対応として、リモートワーク環境を整備したい。しかし、世話焼きポジションは物理的に隣にいないと機能しないのだ。
Slack等のチャットツールで声をかけても「通知がうざい」と通知オフにされていると全くの無意味だったりする。(無意味だった)
「通知をオフにするな」と伝達しても、しばらくするとオフにされる。
これではリモートワーク化が一向に進まない。
私はスクラムマスターとして、リーダーポジとして、みんなに「メールを見てね」「チケットを確認してね」「チャット通知きらないでね」と連絡してきた。2年ぐらい頑張った。
なぜ、30代40代のいい大人相手に、そんな「挨拶は『こんにちは』と元気よく」みたいなことを言わねばならんのか。
だいたい、取引先との打ち合わせには遅れずに参加できるのに、社内MTGの時だけ呼ばれるまで待っている、というのが気に入らん!!!!!!!!!
(I am not your father.)
という気持ちを、冷静に淡々と社長に伝えて、辞めることにした。
なお、リモートワーク推進についても、社長と議論したけど、「リモートワークではフルスペックで働けない」と「リモートワークでフルスペック活かせるようにすべき」の平行線で終わった。
というのが、辞めることにした経緯です。
ここ数週間、顧客と打ち合わせする度に、冗談めかして「うちに来てくれないですかねえ」と言われてたので、案外、辞めたいオーラが顔に出ていたのかもしれない。
slackとかの通知苦手って、どんだけリア充?面と向かって喋りたいんだね あそこまで要件先送りにしやすいツールないのに。 糞みたいに「なるはや」でぶっこんでくる奴にも反論簡単だ...