2018-07-04

anond:20180704220722

まず、投票することで変えられるという幻想を捨てないといけない

日本は、実質的には民主主義国家ではなく、官僚公務員によるアリストクラシー国家だと認識するところからはじめないといけない

選挙では、誰かを選ぶことが重要なのではなく、あたか国民の総意があるように見せかけることが重要なのだ

日本における選挙とは、アリストクラシーお墨付きを与えるためのツールなのである

カレー味のウンコウンコ味のカレーの片方を選ぶことに意味はないのだ

選ばないという選択肢があることを忘れてはならない

そして、選ばないという選択肢こそが最も力強く、最も民主主義的な行為なのである

投票率が下がれば、もはや公務員たちが国民支配する根拠が大きく失われる

国民の大多数が政府無視してしまえば、国家運営など出来なくなる

納税申告を誰も行わず投票にも誰も行かない、国民政府の行うことに対して悉く無視を貫くようになれば、ようやく公務員たちは目が覚めるのではないか

その時、国民側も相応の痛手を被るかもしれないが、変化のための痛みだと思ってあきらめるしかない

変化を求めないならば、投票に行くべきだろう

残り少ない人生を逃げ切れればよいと考える老人のみが、投票に行くメリットを有している

  • 大事なのは増田一人が選挙に行くかどうかではなくて 若い人を中心に選挙に行かないといけない空気をどれだけ作れるかだな 増田と同じ意見の奴が全国にものすごい数いることが世の中...

    • 選挙に行かないことが政治を変える。 選挙に行くと言うことは、結果の如何に関わらず、政府に対して信任の票を入れたのと同じことである。 政府、すなわち公務員にとって、代議士...

      • 「神輿」だけは選べる権利はあるのに、それを選ばない。 そうして放棄した結果、政治家は自分を選んでくれる人のためだけに色々な政策を考え、 権利を行使した人たちのための政治が...

        • これから、投票率がどんどん下がれば、公務員たちも危機感を持って変わるんじゃないかな? 投票しない行為は、本当の権力者である公務員たちに対する不信任行為で、もっとも恐ろし...

          • 日本が法治国家として機能している範囲の話なのよねそれは? だったら、政治家は投票率が下がっても自分がシェアを確保できて当選さえすれば困らない (投票率が下がっても自分の立...

            • まず、投票することで変えられるという幻想を捨てないといけない 日本は、実質的には民主主義国家ではなく、官僚や公務員によるアリストクラシー国家だと認識するところからはじめ...

              • まさか革命を起こして法治国家を転覆させるという方の主張だったか なら一言、選挙で政治を変えるよりも100倍幻想ですわ 革命は増田自身も含めてかなり多くの人の人生を狂わせる...

              • 0点! なんで官僚・公務員がアリストクラットなんだよww 基本がわかってないじゃんwww

          • あのな 一般職の公務員は 選挙では 選ばれないんやで

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