2018-06-08

都道府県児童福祉司配置状況

b:id:zuiji_zuisho

とりあえず誰か人口1万人あたりの児相スタッフの数の都道府県比較みたいなデータください。


都道府県福祉人口10万人全国比
全国2939127,094,745 2.3 100%
北海道1055,381,7332.0 84%
青森県351,308,265 2.7 116%
岩手県281,279,594 2.2 95%
宮城県532,333,899 2.3 98%
秋田県251,023,119 2.4 106%
山形県201,123,891 1.8 77%
福島県401,914,039 2.1 90%
茨城県522,916,976 1.8 77%
栃木県451,974,255 2.3 99%
群馬県391,973,115 2.085%
埼玉県1667,266,534 2.3 99%
千葉県1426,222,6662.3 99%
東京都20913,515,271 1.5 67%
神奈川県2299,126,214 2.5 109%
新潟県572,304,264 2.5 107%
富山県171,066,3281.6 69%
石川県301,154,008 2.6 112%
福井県15786,740 1.9 82%
山梨県18834,930 2.2 93%
長野県412,098,804 2.084%
岐阜県382,031,9031.9 81%
静岡県873,700,305 2.4 102%
愛知県2087,483,1282.8 120%
三重県391,815,865 2.1 93%
滋賀県351,412,916 2.5 107%
京都府942,610,353 3.6 156%
大阪府2808,839,469 3.2 137%
兵庫県1185,534,800 2.1 92%
奈良県221,364,316 1.6 70%
和歌山県25963,579 2.6 112%
鳥取県19573,441 3.3 143%
島根県21694,352 3.0 131%
岡山県501,921,525 2.6 113%
広島県612,843,990 2.1 93%
山口県331,404,729 2.3 102%
徳島県18755,7332.4 103%
香川県20976,263 2.089%
愛媛県301,385,262 2.2 94%
高知県33728,276 4.5 196%
福岡県1225,101,556 2.4 103%
佐賀県17832,832 2.088%
長崎県271,377,187 2.085%
熊本県491,786,170 2.7 119%
大分県251,166,338 2.1 93%
宮崎県291,104,069 2.6 114%
鹿児島県291,648,177 1.8 76%
沖縄県441,433,5663.1 133%

情報ソース

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000104093.pdf

※ただし、配置状況は都道府県以外に、自前で児相を設置している政令市は別建てで載っているので、それについては道府県単位で合算して集計した。

http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/anbun.html

表の見方

児相職員は所長、児童福祉司児童心理司、精神科医等等があるが、関係資料で「管轄人口」という概念が出ているのは福祉司だけだったので、それに倣って都道府県単位福祉司の人数を集計し、人口10万人あたりの配置数と、あと比較用に全国平均との比率を出した。

トップ高知県の196%で要するに全国平均のほぼ2倍の福祉司が配置されている。

ワースト東京の67%で、全国平均の2/3しか配置されてないことになる。換言すると、東京福祉司は1人で全国平均の1.5倍の人口担当していることになる。

  • 全人口ではなく18歳未満人口で割るべきでは?

  • 県 15歳未満人口(千人) 児童福祉司 1万人あたり 北海道 613 105 1.71 青森県 151 35 2.32 岩手県 153 28 1.83 宮城県 295 53 1.80 秋田県 108 25 ...

  • 児童福祉司が沢山いるから手厚いととるべきか 荒れた家庭が多いからそれだけ必要だという結果だととるべきか

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