2018-06-01

anond:20180601083829

じゃあ反論その1。

「不幸な人生」は人間社会の中で相対的に見たらマイナスに見えるかもしれないが、

宇宙全体の絶対的尺度(あると仮定してだけど)から見たら圧倒的にプラスかもしれない。

気温で例えて、「不幸な人生」はマイナス5度としよう。

ものすごく寒そうだが、絶対温度で考えると268度だ。

対して「この世に生まれない事」は絶対温度の0。

まり絶対零度マイナス273度であって、不幸な人生比較にならない。


反論その2。

勝手に生んだんじゃない。

君の元になった精子卵子が死に物狂いで命になろうと頑張ったか受精した。

おなかの中にいる間も同じ。生まれたい、生まれたいと全力で大きくなった。

人間としての判断力がなかったとか、こんな世界だと知っていたら生まれなかったとか、言い訳無用

まれたいという強烈な本能があり、親はそれを汲んで上げたに過ぎない。


こんなんでどう

記事への反応 -
  • 反出世主義ってのは、 「生まれてくる事は負の現象しかもたらさないとする倫理観」 「勝手に人生スタートさせられるってのはかなり残酷なことだよ」 っていうので、 将来の子供の...

    • じゃあ反論その1。 「不幸な人生」は人間の社会の中で相対的に見たらマイナスに見えるかもしれないが、 宇宙全体の絶対的な尺度(あると仮定してだけど)から見たら圧倒的にプラ...

    • 残念ながら「生まれてこないほうが良かった」と思うほど不幸な人間はさほど多くないんだよ お前も強く生きろよ

    • 前提が違うだけだよ。 論理的に100%正しくても、前提が違えば結論はちがうよ。 「生まれてくる事は負の現象しかもたらさない」という前提のもとでは 「将来の子供のことを考えたら子...

      • 言い方が悪かったかもしれないけれど、「負の現象しかもたらさない」という前提ではないよ 子の人生には、良いこともある【かもしれない】 それどころか、良いことの方がトータル...

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