父親の育休取得が少ないのを「職場の理解が足りない」とかいうけど、共働き家庭で母親が産休育休中でただでさえ収入減で厳しいのに、これ以上収入を減らす父親の育休までなんて誰が取るんだよ
「職場の理解」なんて関係ない、そもそも選択肢にない。金銭面の不安がなくなって初めて選択肢に浮上する。
選択肢にないから誰もとろうとしないから、職場に申請する人もいないし、申請されなければ理解も何もない。誰も理解をこころみようとすらしない。存在自体がないんだよ。
だから取得が進まないのはもっと根本的なところにあって、それを「理解がない」とか精神論で語っているうちは一向に進まないと思うね。
安倍政治を許さない、とはサヨクやリベラルがよく言うシュプレヒコールだけど
それどころか自民党そのもが糞で、その糞が国会を支配し糞国会運営をしていることを右も左もなく認識を一致するべきだ
麻生副大臣は「改ざんとかそういった悪質なものではないのではない」とかいうけれど
答弁に合わせた"書き換え"だって十分糞悪質だ
「無い」「破棄した」と言っていた森友学園の交渉記録は今更出てきた
稲田元防衛大臣も虚偽答弁が、財務省の黒塗りミスによって露呈した
「私は森友学園や籠池泰典氏の事件を受任したことも裁判を行ったこともなく、法律相談を受けたこともない」と断言していたのは何だったのか?
「私や妻が関係していたということになればこれはまさに私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい 」
この糞啖呵で人が一人死んでいる
サービス残業を合法化する高度プロフェッショナル法案も、法案も審議も答弁も糞だ
データの捏造、二重集計、転記ミス、採決が延長されてないデータの異常が見つかる今日
安倍首相は過労死遺族に対して最初は面談して「過労死をなくす」と散々政治利用していたが
「過労死をなくす」とは、長期労働によって命が奪われる環境をなくすのではなく
裁量労働によって長時間労働の責任を労働者に負わせて「過労死として扱われなくなる」という糞
糞過ぎるだろう?
糞虚偽答弁、糞捏造データ、糞ご飯論法、糞国会に糞首相、そしてそれを支える糞自民、すべてが糞すぎる
与論調査を見るに、国民の30%はその糞自民にたかるハエだけれども後の有権者の大半は無関心だ
つまりは自分の敷地に糞が落ちていても、無関心だからほったらかしなのだ
こんなにもドでかい糞なのに、どういうことか政治フィルターを通すと見えなくなる
理由は3つ。
ゲームボーイとかにあった「小さい画面に合わせて表現をデフォルメしよう」という意識が足りない。神撃のバハムートの頃の感覚でリッチな程素晴らしいという思い込みのままに作られているため、小さい液晶にゴチャゴチャしたゲーム画面が詰め込まれる地獄が産まれている
スマホ本体の性能ギリギリで作っていることにより大部分のスマホではプレイ中に処理が追いつかなくなる。それも、家庭用ゲーム機のような処理速度の緩やかな低下ではなく、コマオチ動画のようなカクつき方になることが多く、プレイしていて気持ちよさを感じるチャンスが取りこぼされやすい
上記の問題を解決しようとした場合、高性能な最新型のスマホを購入する必要がある。いわゆる端末課金である。だが、それだけのお金を出すのならば最新型ゲーム機やパソコンのパーツにお金を使ったほうが、ゲームライフが捗る。
どっちもあまり目くじらを立てたくないなあと思うのだけれど両者をおおっぴらにやっている人を見ていて思うのが「お前らは自分の人生においてその他大勢にしか過ぎないんだよ」というサインが透けて見えることがやっぱりやだなあと思う。外国語で大騒ぎする人たちにも通じるんだれど同じ車両に乗っているんだけれどもお前らはモブキャラだぞっていうシールをひたすら貼られている気持ちになる。外国語でペラペラしゃべる人たちには注意できないけど(話通じるかわからないし怖いから)でも化粧するような小娘にはいくらでも注意できるしなんなら殴ってもいいと思っている。携帯での通話も同様。怖い人がやってたら注意なんてしない。当たり前だろ自分が大切だもの。
よくわからないんですが、こうなる前に監督が不透明に交代する事態だとか代表に
明らかにスポンサーのごいこうがあるだろっていう故障者が入ってくることに対して
どうも思わなかったの?それに対して何らかの行動はしたんですか・・・?
テレビに向かって文句を言うもしくははてなに書くくらいしかないのがサッカーファン。
どうせ予選でクソみたいに負けるんだよ。もうやる前からわかってる。
汁男優ってやつ?
最初の頃は「怖い人」だった。
入社前、若手の先輩が内定者と社内の人の懇親飲み会を開いてくれた時、今の上司と出会った。
大学生でフォーマルな装いとしては就活スーツくらいしか持っていなかった私は、何を着て行くべきか散々迷った末、先輩の「普段通りの服でいいよ」との言葉を信じ、ジーパンとセーターで参加した。それが本当にいつもの装いだった。
のちに上司となるその人は、パリッとしたスーツを着たキャリアウーマンで、周りがおじさんばかりの中、負けずタバコを吸いお酒を飲んでいた。こういうバリバリした人もいる会社なんだなあ、と思った記憶がある。
飲み会も終盤になった頃、上司は吸っていたタバコを消しながら、「その服装は社会人と飲むにはカジュアルすぎる。それくらい気遣いをしなさい」と言った。
正直、先輩の言うこと違うやん、社会人こええ、と思った。
入社後はしばらく関わりはなかったが、案件の相談をすることがあった。「あの人は厳しい」という噂を聞いていたので、いつもビクビクしながら相談していた。
毎度、その場限りの解決策ではなく、私の提案内容に一歩踏み込んで「もっと営業として自分で動かないと」と、檄を飛ばしてくれていた。上司でもないのにそこまで首を突っ込んでくれる人はいなかったので、珍しいなと思っていた。
二年目になって直属の上司になった。それからは、もうひたすら怒られた。最初の半年くらいは様子見でそこまで怒られなかったものの、何か相談するたびに一点は怒られた。やる気あるのか、本当に決める気あるのか、お前は記憶する気があるのか、バカなのか、お客様のこと考えてるのか、それで相手が満足すると思うのか。
怒られるたびに周りが聞き耳立ててるように感じるのも辛かった。上司ほど仕事に熱意を持てないことが苦しかった。営業の仕事はイエスだけでは進まない。相手に無理を言ってお願いしたり、嫌がられてるものをなんとか進めなきゃいけないこともある。そんなとき私は人に嫌われるのが嫌で逃げてしまうが、上司はそんな弱さを許さない。やりきるところまでやりきって、それで案件に負けるなら仕方ない。やりきる前にやめてしまうのは何も意味がない。私が日和った案件は上司が最後まで取り組むこともあった。
一度マジギレされた後、自分のフロアにいられず他のフロアで先輩に愚痴をこぼしていたことがあった。わたし、営業向いてないのかもしれないです。毎日怒られてるし。そういう私に、同じく上司の檄をくぐり抜けて来た先輩は、あの人がそこまでいうのは育てたいと思ってるからだよ。と諭してくれた。そのとき上司から電話がかかって来て、さっきは感情的になってしまったことの謝罪と、アドバイスの要点を再度伝えられた。上司のような大人でも感情的になること、またそれを反省して改めて電話してくれたことに驚き、なんだかツンデレのような対応に笑ってしまった。
上司の下で働いて三年目、相談した際10回に1回は褒めてもらえるようになった。考えが足りなくても、とりあえず行動力を生かして客先にひたすら行ったりする姿勢を評価してもらえた。相変わらずアポの日付を間違えたり、持ってく契約書を忘れたり、粗忽者としかいえないようなミスで怒られることもあった。
四年目、大きな案件が取れた。今まで上司に80%力を借りていてやっていたが、その案件は30%くらいの力を借りて、残りの70%は自分で決められた案件だった。初めて、ではないが、心から大きな笑顔で褒めてもらえた。契約書をもらって来たときにはやったね!と両手を広げて抱きしめてもらえた。ふくよかな胸元が暖かかった。そういえば母にももう何年も抱きしめてもらってないな、女性に抱きしめてもらうなんて何年ぶりだろう、そんな風に思ったのを覚えている。
その案件以降運が続き、大きな案件が複数取れた。私だけの力ではないが、度々表彰されることで自分も仕事ができるような気になって来た。昇格もさせてもらった。気づけば後輩もできて、それなりに数字も持つ、中堅どころになっていた。
同時に、慣れてしまった仕事について物足りなさを感じて来た。もっと大きな挑戦がしたい。その思いが強くなった。
前からいずれ他の部署で挑戦してみたい話はしたことがあった。今の部門でやりきってからにしろ、と頭ごなしに否定する上の人もいた。上司にその話をした際には、真剣に聞いてくれた。自分でいくつか異動先を交渉し、新しい部門に移ることになった。
異動するいまになって、この想いを書き留めておこうと思ったら、上司のことしか出てこなかった。上司の存在が自分の会社人生の中でどれだけ大きかったか、今更になって思い知った。
上司とはプライベートな話はほとんどしない。電車の移動中も案件やチームメンバーのことばかり話している。社内で人と距離を詰めるには、プライベートを少し曝け出したほうが仲良くなりやすいが、上司にはそれは関係ない。仕事の距離感で、純粋に仕事の結果、仕事の姿勢で評価してもらう。それが心地よかった。自分が、”若い女性”として、何かを許してもらったり軽んじられたりすることもある中、上司はそういった甘えはなかった。人として、営業として、評価をしてもらっていた。
上司からは、営業とは何かを教えてもらった。人を育てるとはどういうことかを教えてもらった。人の叱り方を教えてもらった。諦めないとはどういうことか、やりきるとはどこまでやるのかを教えてもらった。大きな案件に取り組むチャンスをもらった。給与も上げてもらった。昇格もさせてもらった。後輩育成のチャンスももらった。
私は上司に何が返せたのか。数字はベテランに比べれば全然できないし、まだまだ未熟なところも多く、相変わらず逃げてしまうこともある。今朝も怒られた。後輩とは仲良くなれるものの、育てたとは言い難い。ダメな部分をあげればキリがないが、完璧になることもない。そう思って新しい挑戦をすることを決めた。もらったものほど返せてないのは痛いほど実感している。それでも自分のわがままを通して異動を決めた。だから、これからの頑張りで返すしかないのだと思う。
こんなに面倒見のいい、厳しくも優しい上司の下で働けることは、もうないのだと思う。その機会を棒にふる自分も馬鹿だと思うが、それでも他に行きたいと思ったのは自分だ。自分で決めたことだから、自分で納得するまで、今度は上司に教えてもらったことをとことん他の場所で実践しながら、結果を出せることころまで、頑張り抜きたい。
言葉にしきれないが、本当に上司のことを尊敬している。いつか私が部下になったら、あなたのようになりたい。上司そのものになることはキャラクター的にできないけど、あなたの哲学を受け継いで、愛に溢れる、影響を与えられるような人になりたい。
自分は化粧で苦労したこと無いのに化粧に文句つける人間の一番謎な指摘
だったら顔にそれ毎日塗らなきゃいけない女の服みてみろよ
一番近くにいる本人が、重力で一番被害うけるのに、会社で出社した瞬間、バスや電車待ちしてる女性で粉がついてる人みたことあるわけ?ないだろ?別に飛ばねえよ馬鹿か
あとにおいがどうとかも気のせいだから
そんなに強烈な匂いなら、社内にいる女の人数分だけ毎日必ず香る化粧品のにおいがしてるはずで
室内にも残るはずですけどお前のオフィスって入った瞬間女の化粧品の匂い毎日してるわけ?
気に入らないからバイアスかかってるだけなのにもっともらしい被害主張されても。
現に女で苦言呈してるのは「みっともない」一点で、においも粉もだれも言及してないじゃん
ないんだよそんなもん
最初の頃は「怖い人」だった。
入社前、若手の先輩が内定者と社内の人の懇親飲み会を開いてくれた時、今の上司と出会った。
大学生でフォーマルな装いとしては就活スーツくらいしか持っていなかった私は、何を着て行くべきか散々迷った末、先輩の「普段通りの服でいいよ」との言葉を信じ、ジーパンとセーターで参加した。それが本当にいつもの装いだった。
のちに上司となるその人は、パリッとしたスーツを着たキャリアウーマンで、周りがおじさんばかりの中、負けずタバコを吸いお酒を飲んでいた。こういうバリバリした人もいる会社なんだなあ、と思った記憶がある。
飲み会も終盤になった頃、上司は吸っていたタバコを消しながら、「その服装は社会人と飲むにはカジュアルすぎる。それくらい気遣いをしなさい」と言った。
正直、先輩の言うこと違うやん、社会人こええ、と思った。
入社後はしばらく関わりはなかったが、案件の相談をすることがあった。「あの人は厳しい」という噂を聞いていたので、いつもビクビクしながら相談していた。
毎度、その場限りの解決策ではなく、私の提案内容に一歩踏み込んで「もっと営業として自分で動かないと」と、檄を飛ばしてくれていた。上司でもないのにそこまで首を突っ込んでくれる人はいなかったので、珍しいなと思っていた。
二年目になって直属の上司になった。それからは、もうひたすら怒られた。最初の半年くらいは様子見でそこまで怒られなかったものの、何か相談するたびに一点は怒られた。やる気あるのか、本当に決める気あるのか、お前は記憶する気があるのか、バカなのか、お客様のこと考えてるのか、それで相手が満足すると思うのか。
怒られるたびに周りが聞き耳立ててるように感じるのも辛かった。上司ほど仕事に熱意を持てないことが苦しかった。営業の仕事はイエスだけでは進まない。相手に無理を言ってお願いしたり、嫌がられてるものをなんとか進めなきゃいけないこともある。そんなとき私は人に嫌われるのが嫌で逃げてしまうが、上司はそんな弱さを許さない。やりきるところまでやりきって、それで案件に負けるなら仕方ない。やりきる前にやめてしまうのは何も意味がない。私が日和った案件は上司が最後まで取り組むこともあった。
一度マジギレされた後、自分のフロアにいられず他のフロアで先輩に愚痴をこぼしていたことがあった。わたし、営業向いてないのかもしれないです。毎日怒られてるし。そういう私に、同じく上司の檄をくぐり抜けて来た先輩は、あの人がそこまでいうのは育てたいと思ってるからだよ。と諭してくれた。そのとき上司から電話がかかって来て、さっきは感情的になってしまったことの謝罪と、アドバイスの要点を再度伝えられた。上司のような大人でも感情的になること、またそれを反省して改めて電話してくれたことに驚き、なんだかツンデレのような対応に笑ってしまった。
上司の下で働いて三年目、相談した際10回に1回は褒めてもらえるようになった。考えが足りなくても、とりあえず行動力を生かして客先にひたすら行ったりする姿勢を評価してもらえた。相変わらずアポの日付を間違えたり、持ってく契約書を忘れたり、粗忽者としかいえないようなミスで怒られることもあった。
四年目、大きな案件が取れた。今まで上司に80%力を借りていてやっていたが、その案件は30%くらいの力を借りて、残りの70%は自分で決められた案件だった。初めて、ではないが、心から大きな笑顔で褒めてもらえた。契約書をもらって来たときにはやったね!と両手を広げて抱きしめてもらえた。ふくよかな胸元が暖かかった。そういえば母にももう何年も抱きしめてもらってないな、女性に抱きしめてもらうなんて何年ぶりだろう、そんな風に思ったのを覚えている。
その案件以降運が続き、大きな案件が複数取れた。私だけの力ではないが、度々表彰されることで自分も仕事ができるような気になって来た。昇格もさせてもらった。気づけば後輩もできて、それなりに数字も持つ、中堅どころになっていた。
同時に、慣れてしまった仕事について物足りなさを感じて来た。もっと大きな挑戦がしたい。その思いが強くなった。
前からいずれ他の部署で挑戦してみたい話はしたことがあった。今の部門でやりきってからにしろ、と頭ごなしに否定する上の人もいた。上司にその話をした際には、真剣に聞いてくれた。自分でいくつか異動先を交渉し、新しい部門に移ることになった。
異動するいまになって、この想いを書き留めておこうと思ったら、上司のことしか出てこなかった。上司の存在が自分の会社人生の中でどれだけ大きかったか、今更になって思い知った。
上司とはプライベートな話はほとんどしない。電車の移動中も案件やチームメンバーのことばかり話している。社内で人と距離を詰めるには、プライベートを少し曝け出したほうが仲良くなりやすいが、上司にはそれは関係ない。仕事の距離感で、純粋に仕事の結果、仕事の姿勢で評価してもらう。それが心地よかった。自分が、”若い女性”として、何かを許してもらったり軽んじられたりすることもある中、上司はそういった甘えはなかった。人として、営業として、評価をしてもらっていた。
上司からは、営業とは何かを教えてもらった。人を育てるとはどういうことかを教えてもらった。人の叱り方を教えてもらった。諦めないとはどういうことか、やりきるとはどこまでやるのかを教えてもらった。大きな案件に取り組むチャンスをもらった。給与も上げてもらった。昇格もさせてもらった。後輩育成のチャンスももらった。
私は上司に何が返せたのか。数字はベテランに比べれば全然できないし、まだまだ未熟なところも多く、相変わらず逃げてしまうこともある。今朝も怒られた。後輩とは仲良くなれるものの、育てたとは言い難い。ダメな部分をあげればキリがないが、完璧になることもない。そう思って新しい挑戦をすることを決めた。もらったものほど返せてないのは痛いほど実感している。それでも自分のわがままを通して異動を決めた。だから、これからの頑張りで返すしかないのだと思う。
こんなに面倒見のいい、やさしい、母性溢れる、厳しくも優しい上司の下で働けることは、もうないのだと思う。それを棒にふる自分も馬鹿だと思うが、それでも他に行きたいと思ったのは自分だ。自分で決めたことだから、自分で納得するまで、今度は上司に教えてもらったことをとことん他の場所で実践しながら、結果を出せることころまで、頑張り抜きたい。
言葉にしきれないが、本当に上司のことを尊敬している。いつか私が部下になったら、あなたのようになりたい。上司そのものになることはキャラクター的にできないけど、あなたの哲学を受け継いで、愛に溢れる、影響を与えられるような人になりたい。
先日、金元寿子さんの公式ブログで海外留学のため休業されることを発表されました。そのときのインターネットの反応に対してとても残念に感じたので、この記事を書こうと思いました。
https://ameblo.jp/kanemoto-hisako/entry-12378816440.html
まず掲題の件について話す前に前提として自分について軽くお話します。簡単にいうと私は金元さんの大ファンです。『侵略!イカ娘』という作品で彼女に出会い出会い、彼女の声や演技に惹かれました。そこからラジオやイベントなどで、彼女の考え方や彼女の作品に対する真摯な態度に共感し、声や演技だけでなく彼女自身のファンになりました。ファンになってから数年間GoogleやTwitterなどで彼女の情報をほぼ毎日チェックし、SNSなどで彼女の出演情報などをまとめ情報発信するほど彼女に入れ込んでいました。
ここから本題に入ります。まずは以下のURLからヤフコメやはてブの反応を見て欲しいです。
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20180526-00000035-nataliec-ent
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/kanemoto-hisako/entry-12378816440.html
ご覧の通り、海外留学というのは名目で出産や妊娠ためで休業するというゲスな発言ばかりでした。ここではリンクを貼りませんが、5chやTwitterなどでも当たり前のようにこのような反応が数多く見られました。私は休業と聞いて彼女の声が数ヶ月間聞けなくなるので、とても寂しく感じましたが、素直に彼女のチャレンジを応援しようと思いました。しかし、このようなインターネットの反応を見て、ただただ気持ち悪い思うと同時に、非常に腹が立ちました。ラジオやインタビューなどの発言を聞く限り彼女は真面目な人間であり、仕事やファンに対して嘘を付くような人間ではないと思います。彼女に対するゲスな発言だけでなく、彼女を否定された気分で怒りを覚えました。
セクハラ発言や差別発言が批判されている昨今、2、3人ならともかくあまりに多くの方がこのようなコメントをすることに驚きを隠せません。声優さんだったら許されるんですかね。ファンとしては海外留学という彼女のチャレンジを素直に応援して欲しかったです。また、海外留学は妊娠や出産を隠す芸能人の常套句と発言されている方がいましたが、そんなに前例があるんですかね。少なくとも私は知らないですし、そうだとしてもこの発言は許せるものではないです。
休業に関しては突然で驚きましたが、海外留学に関してはファンにとって意外ではなかったと思います。彼女は短期ではありますが以前にも中国語を学んだり、ラジオなどでも海外に興味があるような発言は何度もされていました。今回期間(夏頃から3月まで)が短いのではという指摘もありましたが、数多くの作品を抱える彼女にとっては、時間を作れる期間はこれぐらいが限界だったではないかと思います。(現在でも関わっているものはゲームだとグラブル、FGO、モンスト、バンドリなど、アニメだと続編や映画化が予定されているセーラームーン、ガルパン、Bプロなど数多くあります。)自分のようなサラリーマンは仕事を休んだとしても、他の人に引き継いだり転職したりすればいいですが、声優さんは替えが効きにくいので、とても厳しい職業だなと改めて思いました。
また、金元さんは何かの縁か作品中で外国語を話す機会が多いです。『侵略!?イカ娘』では英語、『ガールズ&パンツァー』ではロシア語、『ブブキ・ブランキ』では中国語を作品中で話していました。これらのことを考えると、外国語を学ぶことで演技の幅も広がるのではと思います。中国アニメやNetflixなど海外資本のアニメが日本にも進出しており、今後グローバルな活躍が求められる可能性も十分あります。その点においても海外留学は意味のあるものであると思います。
このようなセクハラ発言は金元さんに限ったことではないです。最近ではSNSなどで声優さんに対するゲスな発言は、ある意味ネタ化(一般化)されているように感じます。このような感覚が私には理解できません。本人やファンがその発言を見たら不快に感じる可能性があるということが想像できないのでしょうか?
今回あまりにもゲスな発言をする方々が多かったので、このような記事を書きました。少しでも多くの方に共感いただけると幸いです。そしてこのような発言を不快に思う人がいるということを知ってもらいたいと思っています。