2018-05-29

ヤンマガ版・私の少年についての感想

私の少年」という漫画作品があって、昨日5月28日に発売されたヤングマガジン移籍連載が始まったので、買って読んでいる。

元々、私の少年という作品は、双葉社月刊アクションで月一連載されていたのであるが、第18話を区切りとして講談社ヤングマガジン移籍した。

18話のリリースが昨年の初冬だったので、約半年ぶりの連載再開となったわけで、私の少年ファンは浮足立っているだよね。

作品ジャンルはオネショタであり、小学生美少年・真修と30歳のOL・聡子の二人の物語である

ちなみに、私・元増田性別は男であり、月刊アクション時代から私の少年ファンであるが、この作品には私のような男性ファンも多いとのこと。

月刊アクションからヤングマガジンへの移籍については、大人の事情らしいのであまり深くは突っ込まないことにする。

しかし、ヤングマガジン移籍後も月一連載のペースになるので、月刊アクション時代クオリティは維持されるとのことなので、とりあえず安心した。

申し訳ないが、19話のネタバレはしない。私の少年という物語に興味を持った人は、是非コンビニで買って読んでみてほしい。

しかし、少しだけ。真修と聡子の新しい日常が今後どうなっていくのか、目が離せなくなってしまった(ここまで、ゴメンね)。

私の少年作品クオリティ物語も、月刊アクション時代から全く変わっていないことは安堵しているのだが、ここで一つ気になることが出来てしまった。

正直言って、ヤングマガジン媒体の中では真修のキャラクターは完全に浮いている。

真修は、美少女と見紛うくらいのレベル美少年の設定のキャラクターであり、女から見た男の理想像を突き詰めた存在が真修だと言えよう。

他方で、ヤングマガジン青年誌であり、既存作品内に出てくる男キャラクターは皆、ブ男か粗暴なキャラクターしかいないのである

そのようなクズ男ばかりのヤングマガジン内において、やっぱり美少年の真修は、いい意味でも悪い意味でも浮ついている。

今までの粗暴男ばかりの青年誌ヤンマガ革命的な作品になってほしい。

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