今までの慣習からいくと最年長の橘ケンチは今年39歳だから来年辺りに引退するかもしれないし、そうなると今回がEXILE THE SECOND最後のツアーになってしまうわけで。
ツアータイトルのROUTE 6・6に込められた6人6通りの道っていうのも今回のツアーのために作ったという「Last Goodbye」の歌詞も解散を仄めかしているように思えるし、これがホントのホントに最後になることも覚悟して迎えたツアーファイナルでこんなやりきれない想いを抱くことになるなんて思いもしなかった。
私はライブビューイングで観ていたのだけれど、EXILE登場の瞬間に一番大きな歓声が上がったのが悔しくて仕方ない。
EXILEに興味のない私にとっては大好きなセカンドのライブなのにEXILEの登場で最高潮に盛り上がるのが恨めしかった。
MCでセカンド、三代目などの他グループはEXILEのために活動していたかのように語られてたけど、これが他グループファンをバカにした発言だって気付いてるかな?
EXILEのボーカル2人以外のメンバーはそんな風に思ってないと信じたい。
それにただでさえ帯同メンバーのせいでセカンドのパートが削られてるのに、EXILEに3曲も歌われて最新シングルのアカシアさえ聴けなかった。
ネスミスと将吉の歌声、多様なジャンルの混ざったJ-POPの面白さを再認識させる楽曲に惹かれてセカンドを追いかけてきた。