「フィールドでの全てのプレイは監督の指示下のものだと思っている。」等と、
初動の一手としては、事態がどう推移しても次の手の邪魔にならないような一手であることが大事。
同時にパッと聞きで世間に好印象を与えるコメントであり、選手を安心させるものであればベスト。
「行き過ぎがあったとしてもタフなスポーツであり若い選手のやったこと」
「彼の姿勢を否定したくなかったし、相手から非難があれば私が矢面に立つということを言った」
問題を
「アメフト観」
「教育観」
にして立場をそこで堅持する。
「改めて映像を見たら現場では気付かなかった行き過ぎが確認できた、そこはお詫びする」
「責任のすべては彼に欠けた積極性を指摘し発奮を促していた私にある」
「選手を責めないでほしい」
「いま一番苦しんでいるのはお互いの選手」
引き続き、教育上の行き過ぎ・ミス・監督のアメフト観という問題にしておく。
こうすれば内部の意思疎通が焦点になり、追及することが選手を叩くことにも繋がり追及しづらくなる。
もちろん選手には「お前のことだけは守るからな」「おかしいのはあいつらの方だぞ」などと因果を含めておく。
これなら最悪のケースでも
「男らしいマジキチ」
あたりで収束していただろう。
コーチのビデオの件も微笑ましく受け止められていたかもしれない。
まとめると
・後詰の姿勢を明確にし部下の動揺と離反を抑える
普通だね。
外部に対応するためのこずるさがなかったな