2018-05-23

内田監督の最善手はどうあるべきだったか

1.初動で男らしさを見せる

「あのプレイ監督の指示だったのか」と聞かれたら

フィールドでの全てのプレイ監督の指示下のものだと思っている。」等と、

男らしさを見せつつ微妙意味のわからない答えをする。


初動の一手としては、事態がどう推移しても次の手の邪魔にならないような一手であることが大事

同時にパッと聞きで世間に好印象を与えるコメントであり、選手安心させるものであればベスト


2.価値観問題に持ち込む

反則後の選手コーチねぎらうしぐさや

試合後に監督容認肯定したコメント問題にされた時に

大人しかった彼が一皮剥けたことをコーチは喜んだ」

「行き過ぎがあったとしてもタフなスポーツであり若い選手のやったこと」

「彼の姿勢否定したくなかったし、相手から非難があれば私が矢面に立つということを言った」

という教育者観点の回答をする。


問題

アメフト観」

教育観」

「反則映像解釈

にして立場をそこで堅持する。


3.選手を突き放さず庇いながら盾にする

「改めて映像を見たら現場では気付かなかった行き過ぎが確認できた、そこはお詫びする」

責任のすべては彼に欠けた積極性を指摘し発奮を促していた私にある」

「彼を追い詰め過ぎてしまったし、意思の疎通に齟齬もあった」

選手を責めないでほしい」

「いま一番苦しんでいるのはお互いの選手


引き続き、教育上の行き過ぎ・ミス監督アメフト観という問題にしておく。

こうすれば内部の意思疎通が焦点になり、追及することが選手を叩くことにも繋がり追及しづらくなる。

もちろん選手には「お前のことだけは守るからな」「おかしいのはあいつらの方だぞ」などと因果を含めておく。


これなら最悪のケースでも

監督アメフト観が乱暴すぎた」

教育姿勢過酷すぎた」

「でも選手のことは最後まで守っていた」

「男らしいマジキチ

あたりで収束していただろう。


コーチビデオの件も微笑ましく受け止められていたかもしれない。

まとめると

論点戦場)を自分から設定して拘束していく

・後詰の姿勢を明確にし部下の動揺と離反を抑える

監督の「良い人」キャラ積極的宣伝していく


普通だね。

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