2018-04-16

anond:20180416125347

やる気なくしてるのを無視して歴史的な経緯を説明するけど、

2009年ライトノベルレーベルの最大手電撃文庫

ライトノベル一般文芸の棚に置いて売る」というアプローチを目指して創刊したのが「メディアワークス文庫」で、

これが現在ライト文芸」と呼ばれているジャンル本丸

そのメディアワークス文庫の「ビブリア古書堂の事件手帖」がヒットしたことで、

後を追う富士見ファンタジア文庫コバルト文庫などが姉妹レーベルとしてライト文芸レーベルを作りまくったのが2015年ごろ。

また、同じころに一般文芸側も「ライトノベル的な作品」をノンレーベルサブレベルで売りはじめた。

このあたりをまとめて「ライト文芸」と呼んでいる。

ライトノベル一般文芸化して、一般文芸ライトノベル化して、そのあわいを「ライト文芸」と呼ぶのだから

ライトノベル境界が拡大した話をライト文芸抜きで語るのは不可能だよ。

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