有能なオッサンが生意気なガキをやり込める物語って気持ち悪い。
正確に言えば、少年向けの、少年を主人公とした物語をファンタジーとして否定し、「オッサンの物語」をリアリスティックなものだとして持ち上げている人々が気持ち悪い。
冴えないオッサンが有能なガキに叩きのめされる。これが現実だ。リアリティだ。冴えないオッサンが勝てるのは冴えないガキを相手にした時だけだ。そしてそのガキはやがて年を経て冴えないオッサンになるのだ。
オッサンオタクは現実を受け入れて、ファンタジーとして「オッサンの物語」を楽しみなさい。
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