春から大阪の大学へ通うことになり、アパートを探しに来た。
新大阪から地下鉄に乗り、千里中央まで行く。
(地下を走ってないけどね)
その途中の駅から乗り込んできたおじさんが、
「オレは、キチガイドラゴンだぁああああああああああああああああああ」
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
と叫びながら車内を走っていくのにびっくりした。
心臓がバクバクして、うわーうわーって思っていたのに、
周りの人は反応なし。
ビビることも、焦っている様子もない。
となりのお姉さんなんか、ツムツムをひたすらやっている。
これが都会なんか。と思い、千里中央駅で降りた。
お昼ご飯を駅のラーメン屋で食べたあと、
事前のアポをとっていた不動産へ向かった。
向かう途中、二度とキチガイドラゴンとあわないよう、
御堂筋線の沿線には住まないことを決めていた。
駅の近くの不動産屋へはいったらそこにキチガイドラゴンがいた。
また心臓がバクバクした。
むこうは電車の時と違って、
「○○さんですね、お待ちしておりました。」と普通に話かけてきた。
仕事中は普通に喋れるようで少し安心した。
Permalink | 記事への反応(2) | 16:14
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奇妙なものは、目を合わせない、反応しないが一番だからね。 おかしい人に慣れてんでしょ。
もしかして:「マッチョドラゴン」