2018-02-19

慣用句でやったことのあるもの、ないもの

慣用句が出来たのは、おおよそ高度経済成長期以前であって、私は船を漕いだこともないし、流れに棹さすこともないし、呼び水を使ったこともない。

眼があるはずの障子は最近すっかりご無沙汰だし、尻馬に乗ったこともない。

伝統的な生活から離れて久しい社会だけれど、言葉の強靱さに驚くことがある。少しずつ変わって、無くなっていくのだろうけれども、それでも。その強さに驚くことがある。

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