あの小憎たらしい高木さんと別の高校大学に行ったおかけで俺はめでたくからかわれることのない普通の日々を手にいれた
しかし、あの落ちつかない日々を俺はなんだかんだで気に入っていたと思い知らされる事がよくある
地元の成人式で久々に高木さんと再会したあの日もそうだった・・・
その夜、同窓会で酔った勢いだったのかなんなのかさだかではないがどちらともなくそんな雰囲気になり、高木さんを抱いた
俺に抱かれてる間、高木さんはずっと俺の名前を呼びながら泣きじゃくってた・・・
俺の色褪せた日常の中で眩しいほど輝き続ける中学生活3年間の思い出
そして、その中で他のなによりも輝いていた高木さんのいたずらっぽい笑顔
もしあの頃、俺たちがお互いにもう少し素直になれていたらこんな未来を選ばずにすんだんだろうか・・・
などと答の出ない疑問を思い浮かべながら俺は今日も色褪せた日々を生きている
新海誠かよ 気色悪い
ブコメでも言われてるけど妊婦にも酒?採点は0点です
からかい上手の元高木さんってのがあるのでそういうはもう…