2017-12-25

音楽が売れるというのはどういうことか

良い音楽だとしても売れないというのが現実で、売り方を考えなくてはいけない。

CD場合レコードレーベル契約して、店舗オンライン販売サイト販売

街頭や店舗広告販売スペースをどれだけの時間空間として占有できるかが重要になる。

ストリーミング場合はどうか。

Spotifyで言えば、「プレイリスト登録されるか」が重要な要素になる。

自分の売りたい楽曲がたくさんのプレイリスト登録されればされるほど、再生回数は増えるからだ。

プレイリスト登録するという行為はその曲がその登録者にとって「良い曲」だからだ。

人によっては様々なプレイリストを聴き回し、それらのプレイリストの中で自分が気に入った曲をピックアップしたプレイリスト作成するだろう。

すると、自分の売りたい楽曲ピックアップされた場合再生される可能性が高まり楽曲拡散される結果となる。

このプレイリスト作成登録連鎖が起こることで、再生回数が増えることとなる。

まりユーザー単位楽曲拡散(User to User)な楽曲の売り方、戦略の考え方が重要となる。

(但し、Spotifyアプリ上の広告枠を介した売り方もある)

そのため、極端な言い方をすれば、広告を打たなくても売れるという可能性もなくはないのではないか、と考える。

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