よく考えてみれば、経済と人権はセットで考えるべきなのかも知れない
(何を今更という点も含めた)騒ぎになっている12/14のクローズアップ現代+の「アラフォークライシス」特集にせよ、日本が経済的におかしかったから、ブラック企業や非正規で働くことになり、結果的にアラフォー世代の人権は保障されなかった、ということであるから
リベラル人文系の知識人の関心はアフリカ系移民の人権だったり性的マイノリティの人権なのであって(なぜならば、「先進的な欧米の研究を輸入してドヤ顔出来るから」というのが主な理由だと思うが)、日本人のアラフォー世代の人権には関心はなかった
労働組合はもっぱら大企業の正社員の既得権益であり、アラフォー世代の人権はその守備範囲外にあった
上記の二つの構造は未だに変わらない(仮にNHKで特集をやっていたとしてもポーズでやっているだけで、何の解決にもなっていない)
ただ、別に愚痴を書きたいという訳でもない、話の構造をハッキリさせた上で、キッチリ報復(リベンジ)するのがいいのではないか、という話を書きたかった
とは言え、「これから一緒に殴りに行こうか~!?」という訳でもなく、サイレントテロの継続も大いに結構だし、子供を作らなくても大いに結構、生活保護も大いに結構であり、人生を楽しんで生きれれば万事OKなのではないかと思った(経済が好調である以上、ここで主張すべきなのは「人権」だと思う)
相手がまともに対応しなかった以上、まともに話を聞く必要もないんじゃないじゃないでしょうか
もちろん、こういう妄言に惑わされずにキチンと働いて真人間になりたい人は色々チャレンジすれば良いと思うし、他人に自分の主導権を握られっぱないしでは面白くないと思うのだが(大体、それでは単なる「奴隷」だと思う)