嫌いなもの、気持ち悪いもの、信じたくないもの
子供はピーマンを残すとき、皿の外にはじき出す
嫌いな食べ物というのは、食べたくないというより、皿にのっているのが嫌なんだろう
周りを気にせずいい気分でいられるのは酒と風呂上りくらいだ
よく知らないやつが自分の周りをうろついていると腹が立つ
なわばりを維持する動物本能だろうか
価値観が違うやつは困る
言語は理解できるのに言葉が通じないようなものだ
分かり合えないのもソイツのせいにするしかない
日常がいっぱいいっぱいなんだ
異質なものを入れてあげるスキマなんてない
身体の中が出所の知れぬ謎の気体で溢れ破裂しそうだ
それは今なお誰かに注入され続けている
ファクト、ファクト、ファクト
社会と個人が同じ答えを出す
そのうち俺は人工知能になる
そしてもう一つのファクトと戦争を始める
このままでいいのだろうか
いつか人を愛せなくなる
もうなってしまった
Permalink | 記事への反応(1) | 23:40
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なかなか好きだ