呪いはある。恨みつらみはそれを買うような真似をするとやはり蓄積されていくし、結果、呪われたからとしかいいようのない不幸な目にあうということはある。
ところが、「憎まれっ子世にはばかる」という言葉もまたある。あれだけ人をないがしろにしているわりに天罰や呪いにあうことなく長生きしている人。
たまに図々しすぎてクチを開けたままになるような言動や行動をとる人がいる。こういうときに人は唖然としてその人への感情が追いつかない。また、恫喝をし続けることによって思考を奪うというのも常套手段だ。
こうすると、人はうらむことを忘れてしまう。
これが憎まれっ子世にはばかる理由ではないかと仮定する。
この場合の対策法はタイトルにある。だから、無法や野放図な行動や言動をしている人に対してきちんと心のなかで「死ね」と恨みを積んでおくことが大事だなと思った次第だ。
これからネットでトンチキなことを書いている人にも丁寧に「死ね」と思うことにする。それを直接コメントしないように気はつける。