2017-11-14

PPPoEの網終端装置ガチャから逃れるためのIPoEはその場しのぎでしかない

IPoEにして網終端装置ボトルネック回避したところで、IPoEユーザーが増えた先に待ってるのは

もっと上流のネットワークトラフィックを処理しきれなくなる事態が待ってる。

結局プロバイダの体力勝負になることは変わりない。

データ通信容量による従量課金制は広告を毒に変えてネットを殺すので無理だとして

論理スループットによる料金プランではなく、実スループットで上限を設けて価格に差をつけるのが一番公平じゃないかな。

低価格1Mbps、ほんのり低価格5Mbps、そこそこ低価格10Mbps、みたいな感じで基本プランを設けて、100Mbpsとか1Gbpsは

データ通信容量無制限なら月額5万円以上でもいいんじゃないか?

あとは特約というか、総通信容量を縛ったら月額費用が安くなる、みたいなオプションを設けて

ユーザー自主的通信を縛る方向にもっていくのがいいと思う。

限られた設備需要が高いなら価格が高騰するのは当たり前なんだし、仕方ないよね。

でも、こうなると50GB超が珍しくなくなってきた昨今のゲームDL版は売上落ちてディスクへの回帰が始まりそうだな。

それ以外にもいろいろとネット流れるコンテンツ流通が死にそう。

このあたりのインフラ運用費ってどこが持つべきなんだろうな?

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