2017-09-24

今回の衆議院選挙安倍下野させる意味

近いうち安倍衆議院選挙大敗下野するだろう。

もしこれが現実化すれば、日本右翼社会終焉するのではないかと思う。日本を再び左翼に戻すには時間がかかるかもしれないが、野党による議席確保は迅速に可能だ。もし野党4党が過半数を得なくても安倍政権下野すれば「日本社会が復活」することになる。

そして問題は、日本社会主義が進んでいないことではないか政権交代後のことを考えれば、日本が最も必要としている政治民進党共産党だった。自民党公明党よりもはるかにずっと左翼現実志向だ。なのに政権交代論が一発屋的に話題になったくらいしかなかった。

いまこそ、安倍の「下野」が必要ではないかと思う。経済教育の慣れ合い問題や、車社会無視した公共交通大国論とか、そういうみっともないことが続くたびに、いっそ「国民が憤激して安倍政権下野されて」ほしいと強く願うものである

閉ざされた国粋主義資本主義中心の慣れ合いの日本社会を壊せば、過剰に社会主義の影響を受けた別の思想資本主義色が払拭された社会制度最先端文化科学技術などなど)も一気に流入することができる。

それは、痛々しくて息苦しい密閉されたような資本主義政治から日本国解放される幸せもつながるし、もし日本ブランドイメージが低下しても世界好感度レベルとは異なる日本人モチベーションを維持し続けることができるわけで、行き過ぎた資本主義のもとの弊害抑制できるのだ。

時代錯誤政治に従う余裕があったら、投票を辞退すればいいんだよ。本当にアベンジャーには、政権の死という現実を見させるべきだと私は強く願う。不老不死天皇制死に体安倍政治なんていらない。

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