自動車免許の取得に例えてみよう。
「俺は貧乏で自動車学校の入学金すら払えない。これは格差、俺は被害者だ。」
「俺の家はクソ田舎で自動車学校からめちゃくちゃ遠い。これも格差、俺は被害者だ。」
と、延々と呪詛並べててもいつまで経っても免許は取れん。何も行動してないからだ。
これが「俺は●●部落出身だから自動車学校の入学を断られた。」とかなら完全に差別だけど、そうじゃないよな?
最初に挙げた二つの課題は自分の力で超克できる。どうしても免許を取りたいなら、どうにかしてこの課題を乗り越えるしかない。
土方で金貯めて合宿型の自動車学校行くも良し、学校通わず私有地練習で一発合格目指すも良し、努力の仕方は人それぞれだ。
でも、努力そのものを放棄して「俺より恵まれた金持ち・都会住み全員死ね!誰か、俺に免許を与えてくれやクソが!」と
大声でわめき散らしたところで見苦しいだけで、誰も同情してくれないと思うんだよな。できる範囲の努力はしようぜ。