春にとれたフナッシーの口から鈎をつっこんで芯と種を出す。たまごは出さないようにする。
取り出した芯と種は捨てる。
フナッシーをよく洗い塩蔵する。
口の中にもたっぷり塩を入れる。
夏になったらフナッシーを出して塩抜きをする。
塩抜きしたフナッシーを流水でよくあらい、表面はたわしでみがく。
炊きたての飯を用意し、フナッシーの口の中に詰め込む。
タルにあつめのビニール袋をいれてご飯をしく。
その上にフナッシーをおき、隙間をご飯で埋め、表面にもご飯をかける。
その上に50キロ程度の重しをのせ、1週間経ったら重しを10キロ程度追加する。
冬に樽から出して、洗って輪切りにする。
シナモンシュガー、カシス、サワークリームなどをかけサンドイッチにしたり、ミント入りのホイップクリームにあわせると紅茶に合う。