2017-06-07

[]ユケ!カケ!小マーチ

ベルマーク

『・・・私に話しがあるそうね。なにかしら。』

マスダフレンズ

ベルマーク様・・・。いとまをいただきうございます。』

ベルマーク

『どうして、急にそんな事を言うの?

 このわたしPTAにおいて心を許せるの はあなただけなのよ。

 知っているでしょ?マスダフレンズ。』

ベルマーク

『私が気づかないとでも思ったの?』

マスダフレンズ

『・・・・・・・・・お許しを。』

ベルマーク

所詮成金の夫には、貴女のような下級国民がお似合いということね!』

マスダフレンズ

『どうか、お許しを・・・・・・。』

ベルマーク

『誰が許すものですかッ!!誰が、貴女を・・・!

 このまま、一生、PTAに仕えるのよ!

 一生、子育て奴隷にしてあげるッ!!いいわねッ!!』

ベルマーク

『あ、貴女まさかッ!!こ、子供までッ!!』

 こうして学区を出た彼女はしばらくして保育園探しに苦しんだ・・・。

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