一重がコンプレックスがゆえに鬱になりやすい、とかそういう話ではないです。
そして、ここでの一重とは、単に二重まぶたではないと言うことではなく、
まぶたを持ち上げる力が弱くて、目の開きが悪い病気です。
何もやる気がしないし、体調悪すぎるし、ぼーっとするし、正直自分で鬱は甘えだと思っていましたが、とにかく体が動きませんでした。ですが、目の手術をしてから、嘘みたいに首の熱や疲労感、眠気が消え、体が軽くなりました。特に顔なんかは、手術してから気づいたのですが、常にあご1つ分くらい上にあげてました。(そりゃ首痛めます)
その鬱は体から来ているものの可能性があるよ!ということを伝えたくて、
自分と同様の悩みを持っている人がいたらそれを知ってほしくて、こんなエントリを書きました。気になった方はまず、ここでは割愛しますが、眼瞼下垂や自律神経失調症について調べてみて下さい。
余談です。
鬱というと、精神的なものについて言及していることが多いですが、今回上げたような身体から来ているものも実は多いんじゃないかと思うのです。
そもそも、ストレスを受けて怒り状態になった時や、緊張で不安になった時には、筋肉が強張ります。こうして慢性的に筋肉に負荷がかかった状態が、精神にもたらす影響というのは、看過できないものだと思います。
「楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなる」なんてことはよく言われますけど、鬱だから気だるいんじゃなくて、気だるいから鬱になる、という一面もあるのかな、と。自分は、今後も、身体が精神に及ぼす影響と、鬱(鬱屈した感情)への身体的アプローチについて考えていきたいと思ってます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
同様のことに悩む人の目に、少しでも多く触れてほしいと思ったので、増田に書きました。よろしければ、拡散などしていだだけると嬉しいです。