2017-05-22

口の中に豚のエサをねじ込む高体連

教員

仕事上、(給与も発生しないボランティアで)仕方がなく運動部試合の引率

に行く。しかし、これがどれほどに辛いことかというのをわかってくれる人は

いない。

誰しも、不味いと感じたごはんくらいあろう。スポーツの観戦というのは、

いうなれば、不味いと感じたごはんを口に入れるのと同じであり、職命で

一日引率するというのは、一日まずいメシを口の中にねじまれるのと

同じで、本当に不愉快なことである

さて、高等学校活動で、(比喩として)豚のエサを生産しているのが高体連

という組織である。豚のエサは美味しいぞ、というのだが、こんなもの

美味しいというのは私から見れば基地外の沙汰である

現在高校で重視されている運動部活動であるが、こんなに推しているのは日本

だけなのであり、昨今様々な能力を様々な経験から養わなければならない高等学校

教育においては、むしろ害であり、世界においては少数派というより、完全に

ガラパゴス状態であるといえよう。

高体連というのは、実態としては、生徒や学校拠出した費用で、会議を開いて、

食費を賄う連中であるともいえる。いわば、学校教育における権力象徴なので

あり、前にいったように生徒が養うべき能力という視点からも、自由競争を弱める

農協のような旧態依然の古くて害のある組織であるといえよう。

はやく高体連、つぶれてくれないかな。

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