2017-05-05

ファッキンコリアン

 ~の件なんだけどさ、ラーメン屋の客が「ファッキンコリアン」と罵倒したのが差別だって噴き上がってる連中が大勢いるけど、差別絶対さなマンたちは、逆上する前に高確率発言した本人が差別かどうかなんて考えてなくて、乏しいボキャブラリで精一杯罵倒しただけだろうってあたりまでちゃんと想像しような。

例えば、どこかの店にいるとき、ブルキナ=ファソあたりから旅行客が現地語で謎の歌唄いながら、店内で激しく踊り出したとして、とっさにブルキナ=ファソの公用語フランス語とか現地語とか英語で「店の中で踊らないでくださいよ」と言ってたしなめられる奴が何人いる?(いや、あのあたりの人、礼儀正しいからほぼ絶対そんな真似しないと思うけどさw)

大抵の奴はカタカナ語で「ストップ」だの「ゲラウト」だの「ヤンキーゴーホーム(※なんでヤンキーかって言うと、欧米系の言語喋ってる相手ドイツ人だろうがロシア人だろうが、とりあえず全部ヤンキー呼ばわりする妙な習性持ってる日本人結構いるからだが)」だの言うのが関の山じゃないか

わりと英語力がなければこうした局面で「Nigger」ってフレーズは出てこないと確信できるし、ましてやフランス語罵倒するなんて曲芸はほぼ無理だ。

なのになんで京都ラーメン屋でほかの客にケンカ売るような奴が、的確に英語差別的な内容を選んで発信できると思えるのか。

その上で、「だから日本人は~」だの「ネトウヨが~」だの、大喜びで騒ぎ立ててるの見て、かなり呆れているわけなんだが。これが噂の認知バイアス、と言うものなんであろう、きっと。

ラーメン屋で他の客にケンカ売るような馬鹿擁護する気は、かけらほども無いけど、なにやらメディア(要するにBuzzfeedことな)を含めて頭の悪い性悪説だか陰謀論だかにどっぷり浸かっているようなんで、一応。

あと、ピンポイントコリアン名指ししてるのは、ハングルってのはわりと耳慣れてるから相手韓国人だくらいは普通に判断が付くからという理由説明できると思ってる。

toratsugumi記

追記:トラバが付くまでファッキン解説忘れてた。

馬鹿だのクソだのの罵倒語で、ボキャブラリがない場合英語で一番出易いのがファッキンとかマザファッカあたりだと思う。想定してる階層は間違ってもAssholeとかJerkとか、Dickheadなんて罵倒はしないだろうと思うぞ?

それからケンカ売った奴の使ったフレーズは確か「ファッキンコリアンゴーホーム」だったと記憶してる。

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