2017-05-01

スーツ姿でうどん店寄り食事

大手ゼネコン企業 増田建設本社東京都新宿区)の五十代の課長含む男性社員七人が、スーツ姿のまま都内うどん店に行き、昼食を取っていたことがわかった。

国士交通省は三十日、増田建設社長に対して口頭で注意を促した。近く文書で全ゼネコン企業にも呼びかける。

同省は、スーツ公共事業以外に使わないと国内ゼネコン企業と申し合わせている。

同省によると、二五日午前九時半から同省で公共事業に関する説明会があり、入札に参加予定のゼネコン企業社員五十人が参加。

このうち、同社の七人が終了後にスーツ姿でうどん店に立ち寄った。

国民が同日夜にメールで「税金で稼いだお金で買ったスーツ姿でうどん店に立ち寄っていた。おかしくないか」と写真付きで同省に指摘。

このため二十五日に「スーツ姿で飲食店に行くのは非常識」として社長に口頭注意した。

課長は同省の聞き取りに「次の打ち合わせがあり、このタイミングで昼食を取るしか無かった。軽率だった」と話したという。

この行為に対して評論家増田二郎氏は「公共事業遂行される体制が整っているかどうかではない。1億2000万人いる国民がそれぞれ抱く感情すべてに対応し、安心してもらうことが大事だ」と話した。

http://anond.hatelabo.jp/20170501061051

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん