2017-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20170124151628

そもそもパンズ・ラビリンスってその大間違いの考察を一度経由してから正解にたどり着くように作られた作品だと思うんだよね。

こんなの認めねえと言ってたら本当のことが見えなくなるってのは作中でも語られてるし、実際その状態になってるキャラクターまで出てくるわけだから

見おってから家でじっくり考えて、やっぱりあっちが本当は正解なのかなって納得する所までたどり着くのが面白い映画

そんな映画なわけだから途中で考察しきれなくなってそういったズレた考えを堂々と語ってる人たちが出てきちゃうのもある意味監督作戦通りなんすよ。

そいつらが凄いバカってよりも、ギレルモ・デル・トロが凄い監督って話。

記事への反応 -
  • とパンズ・ラビリンスの考察を見て思いました。 パンズ・ラビリンスって作品は結末の捉え方が2つあるんだよね。 火刑法廷みたいな感じで。 それでまあどっちの結論が正しいのかは...

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