2016-12-24

サンタ都市伝説

http://anond.hatelabo.jp/20161223233004

俺はその増田とは別人だけど、

うち別に創価学会でもないのにクリスマスを祝う文化がなかったんで(貧乏なだけだが)

俺は3歳か4歳頃には既にサンタなんかいないと思ってたよ。

まあクリスマスプレゼントが欲しくても貰えないんで信じようが無いだけだったのもあるだろうが、

幼稚園の時のクラスメイトが「うちにサンタさんが来た!その証拠サンタさん写真を撮った!」と自信満々に提示してきたものに映るのはどう見ても赤い服を着てつけヒゲ姿のソイツの父親だったのに、

なんで実の息子が気づいてないのか理解に苦しんだし、

子供心にも何でこんな謎な嘘が世界共通しているのか、意味はないだろうと考えていたし、今もイマイチピンと来ない。

ただ、オカルトは大好き。

今のオカルトは、宇宙人ガー幽霊ガー秘密結社陰謀ガーと喚く、頭のおかしい人の珍説嘲笑って見守る趣味しかない。

週刊マガジンMMRだって、なんでもかんでも無理矢理世界滅亡へとこじつけロジックゲラゲラ笑うために指示されてきた。

オカルト知識豊富で、それについて言及することが多い有名人伊集院光大槻ケンヂなど)だって結局はオカルトを斜めから見ておちょくるスタンスだ。

宇宙人実在する!」とか書き散らすオカルト雑誌編集側の人間ですら、真に受けた読者が送って寄越した電波とお花畑満載の手紙を受けて「こいつらマジで信じてるのかよ、もう手に負えないと思った」と暴露している。

もはやオカルトは送る側も受け手側も、全員ニヤニヤ斜め上視点で何をしたいのか訳がわからない領域にきている。

その究極が年末のたけしのオカルト特番

番組内でやりあっている大槻教授と韮澤社長普段は仲がいい。

趣味」で片付くならまだいいが、オウム江原や細木レベルにくると話は別。

オカルトマニアこそ、そういった連中やエセ科学は徹底的にやる。

まりオカルトを本気で信じ込むバカは今の時代あんまりいないってこと。それを踏まえて楽しんでいるのだ。

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