「さっさと死ね」とは言わないが「65歳以上の年寄り共から選挙権をなくしてくれ」ぐらいには思っている。
何の感想かというと、本日2016年12月22日の日本経済新聞朝刊の1面を読んだ感想だ。
その1面には、まず「出生数が100万を切った」という記事が載っていた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS21H51_R21C16A2MM8000/
そして、その左下にはこのような記事が載っていた。
2030年不都合な未来(4)政治に「老高若低」の呪縛 痛み伴う改革 及び腰
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO10967370S6A221C1MM8000/
この記事の要点をまとめると、「社会保障費が増大しているので自己負担額を増やしたいが、1番金食ってる団塊の世代が人数的にも投票率的にも1番なので公約にすることが出来ない(公約にすると票を取れなくなる)」ということだ。
将来の財源となる子供の数は減るし、年寄りは年金やら医療費やら介護費を貪るし、端的に言ってお先真っ暗である。団塊の世代が本格的に介護を必要とするであろう今後10年~20年は非常に苦しいものとなることが容易に想像できる。