嫌いになったとかアレルギーになったとかじゃなしにね。
私の場合は干し柿と落花生とくるみゆべしがそれにあたる。子どもの時は兄と争うように取り合って食べたものだった。ところが大学時代、久しぶりの帰省時に勧められたのに今は食べる気がしないとなんとなく敬遠してしまった。食べなくなってもう10年にはなるだろうか。嫌いとかダサいとか、そんなこと全然思わないのだけれど、ただだだ食べない。
実家から離れて食べる機会が少なくなったからかな?と思ったのだけれど、私よりもっと実家から遠い兄は特産品フェアで見かけたら必ず買うのだという。いったいどこで味覚は変わってしまうのだろう。