2016-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20161120024022

神社数で言えば九割世襲。一割非世襲

神職数で言えば七割世襲家出身。三割非世襲家出身。

ただ年寄り世代だともっと世襲家出身者の割合が高く、若い世代だともっと世襲家出身者の割合が多い。若い子が次第に辞めていくにしたがって釣り合い取れていく感じ。

珍しい苗字社家世襲宮司家のこと)は沢山あるが、

この苗字の人だったら必ず社家出身、というわけでもない。長い歴史の中で、血が色々なところに分かれていっているせいもある。

さらに言えば小さい神社でも何百年とか千年台とか長い歴史を持つところが珍しくもないから、中途で世襲宮司家が変わっている場所ほとんど。

とは言え交代する家柄ってのも、代々神職とか世襲宮司家の継嗣から外れた次男三男とか夫婦養子とか、それなりの縁故や経歴持ってる場合ほとんど。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん