「パパと二人で拾った大切な木の実にぎりしめ」
ふと思い出したんだけども
35歳の私にとってカセットは思い出深い。
一番好きだったのは「街のねずみと田舎のねずみ」
最後に田舎のねずみが送った手紙のくだりなんか今でも思い出せるもんな。
「拝啓 その後お元気でしょうか。長い冬も終わって、あたりはすっかり春になりましたね。街ではさぞかしにぎやかなことでしょう。でも、ぼくのいる田舎もなかなかいいもんですよ。お忙しいこととは存じますが、一度、田舎に遊びにいらっしゃいませんか?大きな(覚えてない)おもてなしいたします。敬具」
楽しかったなぁ。
あとは「ピノキオ」の童話カセット。「チンドン屋」なんて言葉を知ったのもこのカセットだった。
ほんと、楽しかったなぁ。